1年分の汚れをスッキリ!
大掃除の心得&
キレイを保つコツ
更新日:2021/12/20
1年の終わりにはおうちの隅から隅まで掃除して、気持ちよく新年を迎えたいですよね。そんな場面でも、シルコットウェットは活躍してくれます。
今回は、掃除のプロ・大津たまみさん監修のもと、大掃除でのシルコットウェット活用法と新年も清潔さを保つコツを紹介します。
監修:お掃除・お片づけのプロ 大津たまみさん
この記事の目次
掃除のプロが教える
大掃除の心得
大掃除が効率よく進まず、時間ばかりかかってしまう…。そんな悩みを解消するため、まずは大掃除の心得から紹介しましょう。
心得その1
大掃除計画表を作る
掃除のポイントは“段取り”。最初の一歩は、計画を立てることです。「いつ」「だれが」「どこを」「何を使って」掃除するか、家族で相談しましょう。
計画を立てたら、必要な掃除用具を事前に揃えておくことも大切。万全の状態で始めると、手際よく進められます。
心得その2
掃除中はテンポの速い曲をかける
掃除中のBGMは、体の動きに連動します。テンポの速い曲をかけるとテンションが上がり、テキパキ進められるのです。お気に入りの曲を準備しましょう。
シルコットウェットは
掃除における強力な味方
シルコットウェットは手指やテーブルを拭くものというイメージがあるかもしれませんが、実は掃除にも活用しやすい特徴があります。
薄手だから細かな掃除に便利
雑巾より薄手なので、窓の桟や冷蔵庫のすき間など、細かな場所の掃除に適しています。
水が垂れないから高い場所も拭ける
シルコットウェットは適度なウェット感で水が垂れないので、天井やエアコンなど、高い位置を拭き掃除する際にも便利。
汚れたら捨てられるところも◎
埃や洗剤で汚れたら捨てられるので、掃除をスムーズに進められます。汚れた雑巾を水で洗う手間と寒さを省けるのは、うれしいポイント。
効率&美しさUP!
場所別シルコットウェット掃除テク
家の中のエリア別に、シルコットウェットでの掃除術をご紹介。いつもの掃除にプラスすると効率が上がり、よりキレイに仕上がります。
キッチンでは
「家電製品」の掃除に活用
冷蔵庫や電子レンジの内側は汚れが付着しやすいですが、食べ物を入れるため、雑巾や洗剤はあまり使いたくありませんよね。そのような場所は「ノンアルコール除菌」で拭き取りましょう。手肌にやさしい厚手やわらかシートで、自然由来の緑茶カテキン配合。衛生的にも安心です。
お風呂は
「湿布法」で汚れを除去
カビやすいゴムパッキンには、「湿布法」が有効。洗剤をふきかけた上に「ピュアウォーター」をかぶせて数分置くことで、洗剤がより浸透し、カビや汚れを除去しやすくなります。
※次亜塩素酸ナトリウム系の洗剤を使う際は、ふきかける場所が色落ちしないか事前に確認しましょう。
意外と汚れている天井も、水が垂れないシルコットウェットなら拭き掃除しやすいです。「99.99%除菌」で拭き取れば、より清潔な空間に。
トイレの掃除こそ
シルコットウェットがぴったり
水が飛び散っている壁や便座の拭き掃除はもちろん、ウォシュレットのシャワーノズルの掃除も使い捨てできるシルコットウェットで行えば、汚れた雑巾を洗う手間が省けます。「99.99%除菌」を使うと除菌できて、安心感もUP。
意外と汚れている
リビング・ダイビングにも
キッチンと面しているリビング・ダイニングの壁や天井には、飛び散った油がこびりついていることがあります。油を溶かす働きのあるアルコールを配合している「99.99%除菌」や「アルコール除菌」で拭き取りましょう。
窓の桟や棚のすき間などの細い部分は、期限切れのクレジットカードやポイントカードを挟んだシルコットウェットで拭き掃除。厚みのあるカードを挟むことで、シルコットウェットがへたらずにしっかり拭き取れます。
床の拭き掃除は
「ウェーブ」がベスト
フローリングの床をアルコール配合の「99.99%除菌」などで拭いてしまうと、ワックスがはがれてしまうので注意しましょう。
床掃除には、「ウェーブ フロアワイパー」がおすすめです。広い床もスイスイ拭けますし、専用のノンアルコール除菌ウェットシートを使えば除菌もできて安心です。ヘッドが縦になって、家具や家電のすき間を拭き掃除できるところもポイント。
シルコットウェットで
普段の汚れもオフ
せっかく大掃除でキレイになったのなら、そのまま清潔感を保って、気持ちのいい1年を過ごしたいもの。そのために、大掃除で使ったシルコットウェットを日常生活にも取り入れましょう。
キレイを保つ心得は
“ちょっと掃除が一番キレイ”
リビングやキッチンにシルコットウェットを設置して、汚れたらすぐに拭けるようにしておくことが、キレイを保つコツです。
手を拭いたシルコットウェットで「ついで掃除」
シルコットウェットで手やテーブルを拭いたら、そのままリモコンやドアノブ、水道の蛇口など、手が触れやすい場所やモノも拭いて、日常的に汚れをオフ。ベランダの手すりや物干し竿の拭き掃除もおすすめです。
コンロの油汚れもアルコールですぐに拭き取ろう
キッチンのコンロに飛び跳ねた油も、アルコール配合の「99.99%除菌」や「アルコール除菌」ですぐに拭き取ればキレイを保てます。油汚れがこびりついて大掃除で苦労する、といったことがなくなるでしょう。
機能性の高いシルコットウェットで毎日をキレイに
シルコットウェットのケースは片手で取り出しやすく、密閉度が高いのでウェット感も長続きします。シンプルなデザインで、どこに置いてもインテリアの邪魔をしないので、日常使いにぴったりです。
最後に、記事の中で出てきた商品をご紹介します。
監修
大津たまみさん
お掃除・お片づけのプロ
一般社団法人日本清掃収納協会会長。1990年にアルバイトで清掃業界に入り、2006年に笑顔を届けるお掃除会社・アクションパワーを1人で設立。“片づけを通じて幸せをつかむ力”を提唱し、掃除や片づけの魅力を広めるかたわら、働く女性やシングルマザーの支援も行っている。