片づけのプロが
シルコットウェットの
使いやすさを深掘り!
更新日:2022/3/22
“片手でポン!ですぐキレイ”でおなじみのシルコットウェット。取り出しやすさやデザイン性など、さまざまな魅力が備わったウェットティッシュです。
片づけのプロであるライフオーガナイザーの中矢くみこさんに、ユーザー目線でのシルコットウェットの魅力とより便利に使うテクニックを教えてもらいました。
監修:ライフオーガナイザー 中矢くみこさん
この記事の目次
シルコットウェットは
こんなところが優れてる!
シルコットウェットの優れているポイントを、さっそくご紹介しましょう。
片手で取り出せる仕様
シンプルなケース
収納しやすいサイズ感
豊富なバリエーション
日常的に使うウェットティッシュだからこそ、重要といえる部分ばかりではないでしょうか。それぞれのポイントについて、解説していきます。
フタの開閉も取り出しも
片手でOK
ボトルタイプのウェットティッシュは、取り出しにくいと感じる人も多いでしょう。片手で取り出そうとするとケースが浮いてしまったり、2枚続けて出てきたりしてしまうため、両手を使わないとうまく扱えないこともあります。
※こちらの商品はユニ・チャーム業務用製品です。
一方、シルコットウェットは指1本でフタを開け閉めできて、ウェットティッシュの取り出しも片手でスルッと取り出せます。ケースが浮いてしまうことはありません。
シンプルで
主張しないケース
ボトルタイプはラベルをはがしたとしても存在感があり、インテリアに馴染みにくいと感じる人も多いでしょう。その点、シルコットウェットは主張しないデザインとマットな質感で、そのまま置いてもインテリアの邪魔をしません。
背が低くて
収納しやすい
コンパクトサイズ
ウェットティッシュを頻繁に使うキッチンやリビングに備えておく際にも、背が高いボトルタイプは、浅めの引き出しには収納しづらいこともあります。
シルコットウェットはケースの背が6.5センチメートルと低いので、浅い引き出しにも入れられます。小物はなるべく収納したいという人にも、シルコットウェットはおすすめです。
用途に合わせて選べる
バリエーション
除菌ができる「99.99%除菌」や手肌にやさしく、身のまわり品を拭き取りで除菌できる「ノンアルコール除菌」、口周りにも使える「ピュアウォーター」など、使用する場所などに合わせて6種類から選べるところも、シルコットウェットの魅力。
詰め替え用のパッケージはカラフルで、ストックの種類を一瞬で見分けられるので、管理しやすいという特徴もあります。
取り出しやすさが
機能性もUPさせる!?
2019年、ユニ・チャームは福山大学、北海道大学とともに、ウェットティッシュの取り出しやすさに関する共同研究を行いました。
その結果、取り出しやすい製品を使った時に、人は拭きやすさやベタつかなさなども強く感じることがわかったのです。取り出しやすいウェットティッシュは使いやすいだけでなく、満足度も高めるといえます。
シルコットウェットが活きる!
あるあるシチュエーション
「開ける」「引き出す」「閉める」の3アクションで使用できるシルコットウェットは、生活のいろいろなシチュエーションで重宝することでしょう。
除菌タイプを玄関に設置して
片手ですぐに除菌
片手で使えるシルコットウェットなら、買い物や外出先から帰宅した際にも、サッと片手で取り出しやすく、手やドアノブなどの気になるところを気軽に拭きとれます。
キッチンに置いて
サッと拭き掃除
シルコットウェットは調理中も大活躍。手が汚れていても、指1本でフタが開けられるので、調理台や調理器具を清潔に保ちたい時もサッと拭き取れて、時短にもつながります。
子どもにも簡単!
おやつや食事の前に、サッとひと拭き
片手でポン!で簡単にシートを取り出せるから、子どもにも簡単に使えます。ダイニングテーブルに置いておけば、おやつやごはんの前に子どもが自主的にウェットティッシュを取り出し、サッとテーブルをきれいにしてくれるようになるでしょう。ママやパパの負担が軽くなりますよね。ノンアルコール除菌タイプなら、子どものおてふきとしても使えて安心です。
「ここに置くと便利!」な
ベストポジション
シンプルデザインのシルコットウェットはそのまま置いてもいいのですが、収納テクニックでさらに便利に活用できます。すぐ取り入れられるテクニックを紹介しましょう。
引き出し収納で
キッチンをスッキリ
キッチンでは、カトラリーやキッチンツールなどが入っていることの多い一番上の引き出しにシルコットウェットをイン。ぴったり収まりやすい高さなので、調理中に使いたい時もすぐに取り出せます。
調理台の上は必要最低限のものだけを置くことで、拭き掃除がしやすくなります。
いろんなお部屋になじむ
シンプル&スッキリデザイン
シルコットウェットは、いろんなお部屋になじむデザインの容器です。
ラベルなどがなく、スッキリしたデザインなので、ダイニングのテーブルにそのまま置いたり、他の小物と一緒に棚に並べたりしても悪目立ちしません。お部屋のインテリアにこだわりのある方にもおすすめです。
洗面所で
外出用をフックにかけて利用
洗面所にもシルコットウェットがあると気軽に除菌できて便利ですが、置くスペースがないこともあります。その場合は、パッケージに穴が開いている外出用シルコットウェットを、フックにかけて設置※。
※フックにかけられるのは外出用パッケージのみとなります。通常タイプおよび詰替え用はひっかけられません。
100円ショップなどで売っている磁石つきフックを使えば、洗濯機に引っ掛けて収納できます。コンパクトなので、洗濯機と棚などのすき間に取り付けて棚で目隠しすれば、インテリアを邪魔しません。
下駄箱に
外出用をストック
下駄箱の一部を、外出用シルコットウェットのストックの保管場所にしましょう。外出時、玄関でシルコットウェットを忘れたことに気づいても、下駄箱のストックをカバンに入れれば、家の中に戻ったり、靴を履き直したりする手間が省け、そのまま出かけられます。
普段お出かけで使うものや防災リュックなどもまとめて同じ場所に備えておくと、置き場所を忘れることがなく、いざという時に助かるでしょう。
監修
中矢くみこさん
ライフオーガナイザー(R)
4人の子どもを育てながら、片づけコンプレックスを解消すべくライフオーガナイズを学ぶ。現在は訪問・オンラインでの片づけサポートや地域の生涯学習講座PTA講座を行うほか、雑誌にて記事を執筆する。